キッチンの収納改善には棚が一番!棚の種類や収納アイディアをご紹介

キッチンの収納改善には棚が一番!棚の種類や収納アイディアをご紹介
キッチンは家庭の中でもとくに活発な場所の一つであり、その機能性は重要です。キッチンの中での最も重要な要素の一つが、食器や食品の収納に使われる棚です。この記事では、キッチンの棚について、その種類や材質、そしてDIYの方法について詳しく解説します。

 

キッチンの棚の種類にはどんなものがある?

キッチンの棚には、壁掛けのシェルフ、フリースタンディングのキャビネット、引き出し式のストレージなど、さまざまな種類があります。また、キッチンの棚には大きく分けて、開放型と閉鎖型の二つのタイプがあります。

キッチンの棚のタイプとは?

キッチンの棚は、食器や食品などを収納する上で非常に重要な存在です。収納するものの量や種類に応じて、それぞれのタイプが選ばれます。キッチンの棚には、大きく分けて壁掛けシェルフ、キャビネット、引き出し式ストレージの3つのタイプがあります。

壁掛けシェルフ

壁掛けシェルフは、壁に取り付ける棚で、食器や食品などを上から収納できるタイプです。キッチンの壁に取り付けることで、床面積を取らずに収納スペースを確保できます。壁掛けシェルフは、開放的なデザインが特徴的で、見た目も美しく飾り棚としても使えるでしょう。また、シェルフの高さを調整できるものが多く、食器などの高さに合わせて収納できます。

キャビネット

キャビネットは、フリースタンディングの収納棚で、扉を開けて中の物を出し入れできるタイプです。キッチンの空間を有効に使え、壁掛けシェルフよりも広い収納スペースを確保できます。キャビネットは、開閉式の扉がついているため、収納物を見せずに美しく整理整頓できます。

引き出し式ストレージ

引き出し式ストレージは、キャビネットの中に引き出しを取り付けたもので、小物を整理しやすいタイプです。引き出しは、小物を入れたり、取り出したりしやすく、収納物が見えにくいため、キッチンを美しく整理整頓できます。また、引き出しは内部を自由に組み合わせて使える場合が多く、自分好みの収納スペースを作れるでしょう。

以上のように、キッチンの棚にはさまざまなタイプがあり、それぞれの特徴を活かして、使い勝手や美しさを追求できます。自分の家のキッチンのスペースや必要な収納物に合わせて、最適なタイプを選んで使いましょう。

キッチンの棚に使われる材質の種類とは?

キッチンの棚に使用される材質は、その棚のデザインや機能性を左右する重要な要素です。キッチンで使われる材質には、木材(無垢材やプリント合板など)やステンレス、ほうろうが良く使われます。以下では、代表的な材質である木材とステンレスについて詳しく解説します。

まず、木材はキッチンの棚によく使われる材質の1つです。木材は自然な風合いがあり、温かみのある雰囲気を出せるため、キッチンをより暖かく居心地の良い空間できます。木材には、さまざまな種類があり、柔らかい木材から硬い木材まで選択肢が豊富です。また、木材は加工が容易で、棚板や棚柱などの部品をカスタマイズすることもできます。木材には、無垢材のほか集成材やコストに優れた合板(プリント合板やカラー合板など)があります。

次に、ステンレスについてです。ステンレスはキッチンの棚に最適な材質の1つです。ステンレスは清潔感があり、水拭きで手入れがしやすいため衛生面においても優れています。また、ステンレスは強度があり、耐久性に優れている事も特徴の一つです。ただし、ステンレスは高級感やプロのシェフが使うような雰囲気がある反面、冷たい印象があるため、あまり家庭的な雰囲気を出せない場合があります。

 

キッチンの棚をDIYしてみる

キッチンの棚をDIYすることで、低コストで自分好みのデザインの棚を作れます。DIYできる材料としては、ボードやパイプ、木材などが挙げられます。必要な工具は、ドリルやノコギリ、ドライバーなどです。作業は、材料をカットし、組み立てていきますが、材料はホームセンターなどで寸法を伝えればきれいにカットしてもらえます。
オシャレな棚のアイディアは、インターネットで豊富に探せます。

 

キッチン棚を有効に使う収納アイディア

キッチンは毎日使うのでどうしても散らかってしまいがちです。そこで、簡単に棚をうまく使いこなすアイディアをご紹介します。

似たようなアイテムはまとめて収納する

キッチン棚には、調理器具や食器、調味料など、さまざまなものを収納します。しかし、似たようなアイテムはまとめて収納することで、見た目がスッキリし、収納スペースの有効活用につながるのです。たとえば、同じサイズのフタや保存容器をまとめて収納する、同じ種類の調味料をまとめて収納するなどが挙げられます。

高さや幅を調整して無駄なスペースを作らない

キッチン棚の高さや幅を調整することで、無駄なスペースを作らず、収納効率を上げられます。たとえば、収納したいアイテムの高さに合わせて、棚板の高さを調整する、奥行きの深い棚には奥行きの浅いアイテムを収納するなどが挙げられます。

見せる収納と隠す収納を使い分ける

キッチン棚は、見せる収納と隠す収納を使い分けることで、見た目がスッキリし、整理整頓しやすくなります。たとえば、キッチン棚の上段には、見せたくないアイテムを収納し、下段には見せたいアイテムを収納する、キッチン棚の扉をつけて、食器や調味料を隠すなどが挙げられます。

ラベルや整理用具を使う

キッチン棚には、ラベルや整理用具を使うことで、見た目がスッキリし、整理整頓しやすくなります。たとえば、保存容器にラベルを貼る、棚の前面に取り付けるフックやバスケットを使って、小物をまとめるなどが挙げられます。これらのラベルや収納用具は今では100均で豊富にかつ、大変オシャレなものが見つけられるでしょう。その他、収納が限られている場合には壁面を使う方法があります。吸盤や磁石を使ったさまざまなサイズのものがあります。

 

まとめ

キッチンの棚について、種類や材質、収納のアイディアなどについてみてきました。キッチンの棚は定期的なお手入れが必要です。といっても、普段は乾拭きで十分です。汚れが付いた場合には硬く絞った水ぶきで、油汚れなどしつこい汚れには中性洗剤を使ってこすります。こうしたお手入れで棚を美しく長く使うことが出来ます。

大阪府守口に店を構える「ぶるーりっじ」はキッチンの水回りや内装のリフォームを行っています。キッチンの収納関係をリフォームで解決できるかもしれません。新築から時間が経って使いにくさが目立ってきたら、リフォームのタイミングかもしれません。お気軽に当店にご相談ください。お待ちしています。

 

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